・一言日記

 ・平成24年4月

・4月25日(水曜日)

仕事後、ネットサーフに明け暮れ。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の二巻をどうしても見ることが出来ずに返却。

[ UN-GO ] #8
#6、#7からの続き。
(以下、ネタバレを含むため反転)
「急に登場人物が増えるとプロットを換えなきゃいけないんだよ」と言う"小説家"の発言が、小説家の作品と作中現実の二重で響く。
(この話自体、被害者の警備員の置かれた立場を"小説家"が悪用したような物だし。作中現実では出し抜けに伏線無く新事件が出るし)
「しかし、ライトノベルには向かないよな(結城新十郎)」とは言い得て妙、か。
と、言うかこれ、典型的な「キャラが作者の思惑を超えて走ったが故に、話が崩壊した」例だよな。
#8終了後も新十郎は刑務所に残ったが、別天王はおらず(速水刑事は海勝会長を疑っているが)、あそこに何が残った?
("小説家"は別天王を失ったので活動不能の筈だし……)

・"ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ]" #8
この回から、新展開。
父と子、友達同士、男子と女子、そういった人間模様の回。
しかし、涯と集といのりの間に作戦の打ち合わせが無かったとは……。

・4月24日(火曜日)

仕事後、ネットサーフして、吉祥寺で散財。

・4月23日(月曜日)

仕事後、普段着の洗濯や、食料の買い出し、サイトの更新など。

・4月22日(曜日)

仕事休み。
体調を崩してどうにもならず。

・「ガンダムAGE」#8
珍しく(或いは初めて、か?)、うまいこと嵌った回……と言い切るには構成がちょっと、なぁ(G-エグゼス登場→タイタス登場の順で良かったのでは?)。

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#8
#7からの続き。
ミリアもファムも銃を取る(ミリアの場合は国を取り戻すために戦う)と言うことの本質に向き合わされる回……なのだが、あれで向き合ったことになるのかなぁ?
サドリも打ちうる手を全て打ったし、タチアナもその一枚上手を打ったのが明確に見て取れた。

・4月21日まで

18日の仕事休みに名残の桜を追いかけて秩父に行って来たり、19日から喉をやられてさぁ大変、になったり、まぁいろいろと。

・4月16日まで

13日の仕事休みに、名残の桜を見に都内(主に湯島方面)をぼんやり回ったり(久しぶりなので、秋葉原の周り方を忘れました……)、と、まぁいろいろと。

13日撮影分
御茶ノ水駅、聖橋より手前湯島聖堂。今昔が交錯するように。 同じく御茶ノ水駅聖橋より、湯島聖堂を。
湯島聖堂全図 孔子像
大成殿(孔子廟)とその額(右)
神田神社(通称神田明神)鳥居 神田神社随神門
神田神社境内案内図 神田神社御社殿
獅子山とその頂上の石獅子像の説明(右)
"神田明神下"の銭形平次(左)とその子分、八五郎(右)の碑
湯島神社(通称湯島天神)の鳥居 湯島神社御社殿
湯島神社境内図 王貞治の"努力"の碑

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#7
連邦も本格的に空賊狩りを始めた、と言うことか。
(連邦の北進の相手の問題もあるし、後方に火種を抱えたまま、と言うわけにも行かない)
アウグスタが国民に銃を取らせること(=敵味方問わず、多くの人間が死んでいくこと)の本質に(非公開の場所で)泣く件とか、#6の旧帰還民系諸侯の粛正に動揺する諸侯子弟の将校とか、そういう裏面をしっかり書いているのも良いと思った。

・4月12日(木曜日)

今日は雨は降らなかったが風が強かったので、昨日以上に桜がどんどん散ってゆく……。
仕事後、作業着の洗濯をしながら借りたはいいが、全然見てないまま二週間たってしまった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の#1を見る。
で、そのまま返却。

・「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」#1
うーむ、入れないまま30分終わってしまったとしか言いようがないなぁ。
難点を挙げれば1クールものとは言え、めんまの正体を#1でばらすのもどうかと思うが。
(めんまの正体を伏せてそれで話を引っ張るのはミステリやオカルトの方法であって、青春物の方法じゃないだろう……)

・4月11日(水曜日)

今日の風雨で、桜がどんどん散ってゆく……。
仕事後、これ以上録画放棄、なんて事にならないように撮りだめ分を消化……しつつ、吉祥寺まで食料の買い出し。
(眠いのを通り越して、気分が悪くなっているというのにも関わらず)
そういえば、桜の満開になる時期もなんだかんだ言って例年通りなんだよな。

[ UN-GO ] #7
#6からの続き。
(以下、ネタバレを含むため反転)
小説家の術中に嵌りっぱなし(だよな?)の状況のまま。
実は、#1〜#6までは撮影兼助監督結城新十郎の見た夢でした、と言うオチだったらどうしようかと思っていたのだが……。
(登場人物紹介で"?"が付いていることと、監督が女に向かって「パピヨン(胡蝶、『胡蝶の夢』と言う漢詩があったような)」で察しろよ……)
新十郎のパートで利江(#1で素人推理で場を引っかき回した)が出てきて〆、と言う当り、完全にパロディ仕立てだよな。
あと、ED後パートで因果と小説家(の背後にいた女性)と何か因縁がある模様。

(反転終わり)
閑話休題。
これと言い、「ギルティクラウン」と言い、「ガンダムAGE」と言い、昨秋スタートの作品にはどうしても東日本大震災の影が落ちるのだな……。
(「ガンダムAGE」については(#7まで、第一世代のことか?)劇中15年前→7年前→今年という、もっと露骨な符号もある)

・"ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ]" #7
新キャラ(生徒会長と集の母親)登場
どうも、今回は涯のマッチポンプ臭いんだがなぁ。
生徒会長も集の再登校直後から、ある程度の裏事情を知っている模様だったし。
あと、いのりの正体も少しずつ分かってきたような?
今回問題あり、なのはGHQ軍の描写。
パーティの豪華客船を撃沈(しなくても、不審船の乗客や所有者等を洗って裏を取りに行くべきと思うが)するのにわざわざ地対空ミサイル車を横転、なんてやらなくても、普通にミサイル巡洋艦か、巡洋艦を出してしまえば感づかれてしらを切られる可能性を考えて巡洋艦は出せないと言うのであれば潜水艦で事足りるんじゃ……。

・4月10日まで

多忙な日々。
自転車視聴もとうとう挫折。
(「アキバレンジャー」と「這い寄れニャル子さん」の録画を放棄)

・4月6日(金曜日)

仕事休み。
午前中は作業着と普段着の洗濯。
午後から、吉祥寺と中野で桜の花を見ながらぼんやりと。
青梅街道、東伏見交差点にて 吉祥寺、月窓寺の門
月窓寺本堂 月窓寺境内の桜
月窓寺、玄奘三蔵法師像とその説明
中野通りの桜並木 中野五差路の桜並木
中野五差路の"プリンセスミヤビ"とその説明
新井薬師公園。「中野通り桜まつり」の初日であった。 新井薬師のしだれ桜。さすがに満開ではなかったが。
新井薬師、聖徳太子像とその説明。
夜の中野通りの桜並木(昼の桜並木は去年に撮っていたので) 新井薬師公園の夜桜

・4月5日(木曜日)

梅桃が3日の暴風雨で強制終了して桜が咲き始めた。
仕事後、田無でぼんやりと。

・4月4日(水曜日)

3日の暴風雨の後始末。
仕事後、吉祥寺で色々と散財。

・4月3日(火曜日)

午前から暴風。午後から雨が降って、さんざんな一日。
この暴風雨で、梅桃が散華。
仕事後、実家に電話。

・4月2日(月曜日)

仕事休み。
午前中は作業着を洗濯しながら録りだめしていた「ガンダムAGE」の#7を見る。
午後はネットサーフで時間を浪費。
夕方近くになってから、ずるずると先延ばしにしていた「ヒューゴの不思議な発明」を見に池袋まで。
(普段から眼鏡をかけているところへ3D眼鏡をもう一つかけるのもなんだったので、2Dで)

・「ガンダムAGE」#7
あぁ、この作品にしきりに違和感を感じると思っていたら、バランス感覚(というか、話の詰め込みやキャラクターの許容積載重量感覚)がどうにもおかしいんだ。
あと、オープニングでガンダム(AGE-1)のシルエットが出てくるのだが、ちゃんとこの話のラストで出てくるタイタスのシルエットで登場するという、芸の細かいことをやっているのは評価点。

・「ヒューゴの不思議な発明」(一部ネタバレを含むため、反転)
"映画"そのものを主役としたファンタジー。(3月1日の"映画の日"に公開されたというのも頷ける)
何かをなくした人たちが、"映画"によって癒され、繋がっていくストーリー。
(作中に出てくる文章「映画には夢を現実にするパワーがある」が全てを物語っている)


で、深夜に部屋に戻ってから、確か部屋にSF映画の歴史(シネアルバム89・SFムービー史−メリエスから「スター・ウォーズ」へ−/北島明弘編集、芳賀書店、1982年)について書いてある本があったなと思って部屋を発掘しても見つからず、「古本で単行本だから、簡単に捨てたりはしないはずなんだがなぁ」と思いながら、ふと本棚を見ると、
何食わぬ顔をして、本棚の中に収まっていた。
トホホ……。
で、部屋の発掘中に、
埋めてしまっていたエアコンのリモコン(初代)を発掘した。
ううむ……。

・4月1日まで

三月末から(正確には今年度から)新しい後輩が入社。
まぁ、色々と多忙な日々。