キャプテン翼用誤辞典

ア行


・大空翼(おおぞら・つばさ)

オリンピック・リヨンの勝利を司る守り神。
証拠写真。胸のエンブレムに注目

……もとい、キャプテン翼本編の主人公。
ごく普通のフィニッシャー(フィニッシュを決める人)(小学生編)
→中盤を圧倒するうえに決定力でFWを圧倒するMF(中学生編)
→日本世代別代表チームの絶対存在(ジュニアユース編)
→カルト集団『大空翼教』ご神体にして天罰発動装置(ワールドユース編以降)と、順当な出世を遂げる。

……いや、失礼、
画期的な主人公(小学生編)
→全国の中学生の目標点(中学生編)
→所属チームの勝敗を決める存在(ジュニアユース・ワールドユース編)
→世界の中心軸の一本(Roadto2002編)と、順当な出世を遂げる。


ワールドユース編以降作品がそれに反比例して没落して行っている、と言う事実に目をつぶれば、だが。

小学校編までは(ポジションがFWだったこともあって)そんなに極端に出張ってはいなかったが、MFとなった中学生編以降からどんどん出番が増えていったような気がする。
現時点(GOLDEN23)では、FW以上の決定力と、DF以上の防御力、むろんMFの中盤制圧力をもち、完璧な肉体を持つ、まさに理想のサッカー選手であると同時に一人で戦局をひっくり返せる存在であり、

「強いばっかりで繊細さにかける存在」。

(『フランコさんのイタリア通信 アレックス・デル・ピエロの災難』より。ちなみにこの文章はその後にこう続く
(そんなものが存在するとして)魅力的でもなんでもありません。そう思いませんか?)

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