友人Sの単勝一点勝負!Stuck on You!!

第四回
第20回マイルチャンピオンシップ
(11月23日、於京都競馬場、芝1600m、3才以上、国際競走(国際グレードなし)


京都のマイルはスタートしてから3コーナーまで約800b直線が続き、外回りの為コーナーも比較的緩やかで、小細工の利かないコースである。
単調な逃げ馬ではゴールまでもたないだろうし、消耗戦になる公算が高いので短距離に好成績が多い馬はマイナスだろう。
かなり難解なレースであるが、ここは消耗戦をキーワードに探っていきたい。そこで1,600bよりも長い距離で実績のある馬、
かなり独断ではあるが、近年1,800bで好走している馬をピックアップした。
サイドワインダー  京阪杯GV 1着
バランスオブゲーム 毎日王冠GU 1着
マグナーテン   毎日王冠GU(14年) 1着
ミレニアムバイオ  北九州記念GV 1着
この中で前走ミレニアムバイオサイドワインダーは富士S1、2着、バランスオブゲームは毎日王冠1着と東京コースで結果を出している点に注目。
今回の舞台と東京は広々として直線が長いという共通項があるのではないか?
無論右回りと左回りという大きな違いがあるわけだが、3頭とも極端な左利きではないので…
さて先行抜出しのバランスオブゲームか?中団差しのミレニアムバイオか?それとも後方差しのサイドワインダーか?
一番の魅力はミレニアムバイオなのだが、ファインモーション出走による武豊乗り変わりの可能性が高いので?
サイドワインダーは馬自体は文句無いのだが、ツキをどこかに忘れてきてしまった福永(管理人注 第三回結果とコメントを参照のこと)に不安がある。
というわけでかなり強引ではあるが、残った
バランスオブゲームを進呈する
ことにした。
マイル実績がないことを不安視する向きもあるようだが、1800、2000(管理人補足 今年の毎日王冠勝ちと昨年の弥生賞勝ちのことか?)で実績のある馬、
「スプリント馬がマイルといったように距離延長は消しだが、その逆は気にしない」
というのが私の理論でこれは問題ない。
(昔マイルCSで快勝したサッカーボーイの近親でもある)
ただ同馬は人気薄でこそ!!というイメージが強く人気になってしまいそうなのが…
(管理人原稿受け取り 2003/11/18 (火) 19:56)