・Blogで書けない一言日記


・11月29日

Blogで書けない感想を。

・"にじよんあにめーしょん"#6
璃奈が作ったゲームアプリを侑と愛と栞子が「一般人代表」としてテストプレイする話。
でもって、
歩夢の意外な趣味と才能(やりこみ族のせつ菜とミアの記録を超えた)がオチ。

・"にじよんあにめーしょん"#7
嵐珠の「コンプレックス(『特別であるが故の孤独感』)」が虹ヶ咲のみんなによって昇華されるまで。
に、しても
ナーバスでめんどくさいなぁ……>嵐珠。

・11月22日

Blogで書けない感想を。

・"にじよんあにめーしょん"#3
かすみが何食わぬ顔で戻ってきたのは当たり前のこととして(こらこら)、
一同がホラー映画を見てモロに影響を受けたのが一番年下のミア。
一番恐怖な物を夢に見たけども、
彼女が「無意識で恐怖していたのが」歩夢のシニヨン(右耳の上にあるお団子ヘア)なのね(ううむ)……。
(璃奈の「璃奈ちゃんボード『無表情の見つめ』」もミアの「無意識に恐怖していた物」なんだろうけど)

・"にじよんあにめーしょん"#4
果林の過去話。
でもって、それを聞いた栞子と侑が「お互いがお互い応援できるようにありたい」と言うあたり、
仲間でライバル(虹ヶ咲スクールアイドル同好会のキャッチコピー)
だよね。

・"にじよんあにめーしょん"#5
「誰か一人になんて選べない(#1で侑が『誰が一番ですか?』とみんなに聞かれた時の返答)」
のがスクールアイドルなら、
「誰か一人の物にならない」
のもスクールアイドル。
(ミアとエマが二人だけでいるところで、ミアがエマの独唱を独り占めしようとしたら、他のみんながやってきて合唱になった事)
しかしミア、
音楽が絡むと結構に「聞く耳持たない」のね……。
(エマの歌を学外、と言うか世界的に売り込もうとして一人で妄想が暴走した)

・"機動戦士ガンダム 水星の魔女"第一シーズン裏感想
「百合の間に男が割って入るのは『御法度』だけどそれにしたって『罰』が重すぎやしないか?」
が第一印象だった……んだけども、
「『血塗られた百合』の間に割って入るという『御法度』を犯したからそれなりの『罰』が下されてもおかしくないよね」
と言う風に印象が変わったなぁ。
(文脈の捉え方がおかしい上に「百合が血塗られる」のは強化人士4号が「処理」されたり、グエルが「親殺し」をした後なので、時系列もおかしいのは置いといて<置くなよ)
でもって、大詰めを見て、
("水星の魔女"の作品名は挙げていないが)「だいたい少女革命ウテナのマネではないか。」と指摘する声があったせいか、
「学園という楽園にいる限り、人は歳をとらないのさ」
と言う鳳暁生の台詞を思い出した。
何しろ、
・デリング暗殺を仕掛けておいて学園内にいて他人事を決め込むシャディク。
・デリング暗殺を仕掛けて失敗、息子に殺されるヴィム。
・スレッタが、ソフィやノレアと交戦しているニュースを学園内で見て「地球の『魔女』かぁ。お近づきになりたくないね」と呟く強化人士5号(*1)。
・ソフィやノレアと実戦を行う羽目になったスレッタ。
・「逃げたら一つ、進んだら二つ」と言うプロスペラの言葉が背中を押してミオリネの"学園内における『花婿』"として窮地を救うために(死人を出さない、*2)決闘で道を切り開くスレッタ。
・「逃げたら一つ、進んだら二つ」と言うプロスペラの言葉が呪詛になってしまい、ミオリネの窮地を救うため"殺人"を犯してもなんとも思わない(ミオリネの窮地を救えたことに満足して"殺人"を犯した認識がない)スレッタ。
と言った風に
「学園という楽園(これは"TV版少女革命ウテナ"作中、鳳暁生の台詞を切り取り)」

「学園の外は不毛の荒野(これは"劇場版少女革命ウテナ-アドゥレセンス黙示録-"の作中描写)を通り越して殺し合いの修羅場」
の対比が印象に残った大詰めだったなぁ。
(学園外の出来事としては他にも
「親殺し」をやってしまったグエルとか、
アーシアン系テロリスト集団"フォルドの夜明け"に撃たれるのを防ぐためにモールス通信で「私達はアーシアン」と打電したらそれをヌーノに見られて不信感を抱かれたニカとか、
父親が母親を見殺しにした顛末(「共倒れを防ぐためにどちらかが致命傷を負ったらもう一人は即座にそこから離れて見殺しにする」)を聞いた上、父親が自分を庇って重傷を負ったのにいあわせたミオリネのこともあるけども)
こうなると、
「"劇場版ガンダムシリーズ"の配給元は松竹だけど、東映("劇場版少女革命ウテナ-アドゥレセンス黙示録-"配給元)的要素の入った怪作」
と言う珍妙な評価になってくるよね。
(んなバカな)。
でもって、スレッタのことなんだけど、
以前にスレッタとエリクトは別人、と言う趣旨の考察をしたことがあったけど、
「無邪気な残酷さ」を通り越して「戦場の狂気に呑まれたでは説明の付かない『良心の呵責の欠如』」や「母親の『逃げたら一つ、進んだら二つ』と言う呪詛があったとは言え完全に母親の思惑通りに動いたこと」などを鑑みるに、
スレッタの正体はシン・セー開発公社製(と言うかプロスペラ製)エリクト型強化人士だった。
という、ぶっ飛んでいてシャレになっていない推測に至ったのは私だけか?
……と初稿で書いてラブライバーの元後輩に読ませたら、
>スレッタが強化人士なんていう欠陥まみれのクソ技術の産物なわけないでしょう
>ママン(雑音注:プロスペラのこと)を甘く見てはいけない

と、返されてしまった。
言われてみれば、
強化人士4号が「エアリアルはファラクトと違う=僕(強化人士4号)とスレッタは違う」事に対して「裏切られた怒り」を抱いたことを完全に失念していたなぁ。
(それでもスレッタが「人工生命体の類いではないか?」という疑念は残るのだけど)
そう言えば、
デリング(とおそらくは死亡した妻)とプロスペラが極秘裏に動かしているプロジェクト"クワイエット・ゼロ"の中身も気になるのだけれど……。
追記
ラブライバーの元後輩が、
>グエルはまあ裏主人公と言ってもいいくらい制作の寵愛を受けてるんでしゃーないですね

と書いたし、彼を主人公にした「貴種流離譚(偉い人が転落してそこから這い上がる話)」とも取れる展開だけど、
彼が落ちたどん底が深すぎて、「スレッタに関わり合いになったばっかりに人生がくるい続ける惨劇」
にしか見えないなぁ(いやホント)
*1 強化人士5号が「エラン・ケレス」として存在しているから「エラン・ケレス」としては無傷。
*2 強化人士4号は決闘後に「処理」されたのであって、決闘中に死亡したわけではない。

・10月30日

Blogで書けない感想を。

・"にじよんあにめーしょん"#2
ランジュと愛の「カワイイ」対決。
……は、飛び入りで侑の勝ち、と言う何が何だか分からないうちに幕。
でもって、
「カワイイ」の高みに登りすぎたかすみの運命やいかに!?
(何食わぬ顔で次回に登場するでしょ<身も蓋もないなぁ)

・10月28日

Blogで書けない感想を。

・"にじよんあにめーしょん"#1
侑、大女難。
と言うか、侑から見れば
みんな「仲間」何だから、誰か一人を選べ、って言われても、
って話だよね(いやホント)。