・Blogで書けない一言日記


・6月27日

Blogで書けない感想を。

・"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"#5「マニーは天下の回り物」
「Liellaとうまく付き合っていけば甘い汁が吸える」と踏んだ夏美がLiellaと接触、上手いこと「組む」事に成功する。
でもって、二年生に対してコンプレックスを持っている一年生を煽って「夏休みに自分たちだけでスクールアイドルやLiellaと向き合う」分派行動を起こすように仕向ける。
これが吉と出るか凶と出るか?

・"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"#6「Dekkaidow!」
夏美がLiellaのメンバーになることを決めたのは、三人が千砂都から新メニューを与えられて思わず弱音を吐いた際に、三人に発破を掛けた時からだったんだろうなぁ。
でもって、「等身大の夢」を見始めた夏美を加えて九人になったLiella。
学園祭も終わって、いよいよ"ラブライブ!"予選開始だが?

"スパイダーバース:アクロス・ザ・スパイダーバース"を見る(ネタバレは伏せ字)。

特別協賛:東映、日本語版楽曲提供:日本コロンビアにならないのも宜なるかな、だよね(初っぱながそれかい)。
("東映版:スパイダーマン"にはアルケマックス社は出てこなかったはず、多分<出ていたらごめんなさい)
バンド(音楽ユニット)を脱退したグウェンがバンド(結束共同体)を結成する話です(それもそれで真ん中飛ばしすぎでは)。
「運命に反逆する話(だから『反骨精神』の持ち主=スパイダー『パンク』がキープレイヤーの一人)」なんだけども、
「『運命』の名を騙るキングピンの亡霊と対決する話」とも取れるんだけどなぁ。
(スポットはキングピン=アルケマックス社による並行世界召喚装置の暴走事故によって生み出されているし、スパイダーマン2099=ミゲルは並行世界のミゲルが死んだことで彼の代わりとなって喪われた家族と再会した(*1)「成功してしまった(*2)キングピン」。マイルスは最後に並行世界アース42のプラウラー=アース42のマイルスと対峙する)
後は「『大人の都合』に反逆する子どもたち(マイルスもグウェンも未成年)」の話とも取れるし。
(ただしそれこそ「自分の娘に『大切な人物の近しい人物を見殺しにする』後ろめたい自分を見せたくない『大人の事情』」のために最終的にグウェンのバンドに参加するピーター・B・パーカーの例もあるが)
あ、そうそう。
雑感として、
「今までの"スパイダーマン"世界の材料をフルに使っているなぁ」
と言うのが印象的だった。
(レゴ・スパイダーマンの世界や"ヴェノム"の世界や、何より"ライミ監督版スパイダーマン"やカノンイベントの紹介として"アメイジング・スパイダーマン"のシーンが使われていたりしたこと)
それと、
今回4DXで見たから、衝撃が連続したのも印象的だったなぁ。

*1 グウェンがドクター・ストレンジの名前を持ちだした時、"スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム"は思い出せなくて"ドクター・ストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス"を思い出したら、あながち間違っていなかったという。
*2 そのせいがあったのか並行世界ごと家族を再び喪うことになってしまい、そのショックに耐えられずに運命に隷属する道を選んでしまった。

・6月13日

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・"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"#3「優勝候補」
「優勝候補」と言う名の呪縛に苦しめられるかのんとLiella。
スクールアイドルフェスティバルでも優勝できず、優勝したソロのウィーン・マルガレーテにこき下ろされてしまう。
(責任を背負い込むきな子に対して「みんなで結果を出して結果責任を負うのがスクールアイドル。『だれのせい』、『だれのおかげ』と言う話じゃない」と諭したのがすみれ)
それでも、「学校と共にあるのがスクールアイドルでLiella」と言う生徒みんなの声に対して初めて単独ライブを行い「センターは置かない。学校そのものが主人公なのだから」と返した。
いまいち素直になれないメイの心にどう響いたか?

・"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"#4「科学室のふたり」
素直になれないメイと四季が素直になるまで。
「向いている。向いていない」の押し問答が色々と転がった話。
(メイに対して
「そんなに『(スクールアイドル活動)向いていない、向いていない』と言うなら貴方は科学活動にだって『向いていない』」
と言い放ち、突き放すことでスクールアイドル活動に向かわせようとした四季の発言と、
「やってもいないうちから『向いていない』というのは違うのじゃないのかな?」
と言うかのんの台詞が印象的)

"ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー"を見る(ネタバレ部分は伏せ字)。

マリオとルイージの"スーパーマリオブラザーズ(作中で本当にこう自称した)"が、
アメリカでは宇宙船を撃墜し、日本では潜水艦を轟沈させる、
と言う、前代未聞(と言うより空前絶後。特に日本における事例)の離れ業をやってのける話です(合ってましたっけ?)。
(アメリカでは公開第一週に"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.3"を興行成績で上回り、日本では公開第一週に"名探偵コナン:黒鉄の魚影(サブマリン)"を興行成績で上回って頭を押さえ続けた(サブマリンの訳語は普通「潜水艦」)と言う話があったこと)
でもって、
Q:マリオとルイージの映画を作るにはどうするか?
A:変に奇をてらわずに、素直に"スーパーマリオブラザーズ(含むマリオカート、他に大乱闘スマッシュブラザースやスーパードンキーコング)"の世界を映画の方法論に落とし込む。

と言う制作スタッフたちが
「原作に敬意を表して愛を込め、ゲームと映画のギャップを補正し、ファンたちに『これが"スーパーマリオブラザーズ"だ!』と納得して、愛してもらえる(*1)」
ために作った映画だった。
最初にルイージがクッパに捕らえられるのは、ポリティカルコネクトネスの(ピーチ姫の出番を増やす)ため……ではなくて、マリオが「兄弟を助けるために冒険する」動機付けと、終盤にマリオとルイージが"スーパーマリオブラザーズ"になるための「溜め」で、
ピーチ姫が活躍するのはやっぱりポリティカルコネクトネスのため……、じゃなくて「キノコ王国のピンチに立つ」のと「スーパーマリオブラザーズ世界の先達だから」言う理由があって……、
などと言うことを「小難しく考える」必要のない
「シンプル・イズ・ベスト」
な作品で、
「ポリティカルコネクトネスなどという『夾雑』の入っていない純粋なエンターテインメント」
と言う、大当たりするのも道理(それこそ世界中の"スーパーマリオブラザーズ"ファンが愛してくれた)な作品だった。
(その辺、「ポリティカルコネクトネス・イズ・ベスト(*2)」とか「映画は小難しくてナンボ」な評論家たちからは目の敵にされてしまったが)
とは言え、
エキストラカットでヨッシーのたまごが孵るところで幕、と言う続編を作る気満々な終わり方だけど、
(ヨッシーもスーパーマリオブラザーズシリーズのレギュラーなので出番を持たせないとという事情はあれども)蛇足にしかならないような気がするんだがなぁ……。


余談
この映画、
・マリオとルイージが配管工として独立する前に修行していたのが"レッキングクルー"のライバルキャラ、スパイク(日本語版ではブラッキー)が店長を務める水道修理屋。
・序盤のファミリーレストラン、壁に貼られた写真は"PUNCH OUT!"のボクサーたち。
・同じく序盤のファミリーレストランにおいてあるアーケードゲーム機が"ドンキーコング"。
・大詰めのブルックリン、街の看板に"バルーンファイト"のキャラクター。
と言った
小ネタが仕込まれている(他にもあるのかもしれないが、私が把握できたのがこれだけ)のだけど、
スタンリー("ドンキーコング3")が出ずじまいなのは、これ如何に!?
(それを言ったら"ドンキーコングjr."の主人公であるドンキーコングjr.も出てこないけど)
*1 実はこれが一番難しい。原作者が介入した結果、「原作者は原作を読め("ガンスリンガー・ガールTVアニメ二作目")」だの「原作者によるアニメレイプ("インフィニット・ストラトスTVアニメ二期")」だの言われた作品もあるからなぁ。
*2 評論家たちから「中身がない」とこき下ろされたこともだけど、作中に出てくるレインボーロード("マリオカート"シリーズの最終コースと言う意味でもある)が「虹=LGBTQの象徴=ポリティカルコネクトネスに屈した!」と反ポリティカルコネクトネス勢に受け取られてしまい、因縁をふっかけられてしまった。

・6月8日

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・"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"#2「2年生と1年生」
きな子の苦悩と「自分の体力のなさが『スクールアイドルは敷居が高い』と言う誤解を招いてLiellaの状況を難しくしている」事へのコンプレックス。
だからって、敷居を低くする=志を低くするのが正解というわけではないのであって。
(メイがきな子を通じて指摘した)
きな子も「本来の目的="ラブライブ!"で優勝すること」のためにベストを尽くして、Liellaも本来の志を取り戻したが、その様子を見ていた「かのんと因縁あり」な謎の少女が現れて?

・5月23日

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・"ラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期"#1「ようこそLiella!へ!」
下馬評の高さ=敷居の高さ
というのはあるところにはあるものであって。>Liellaに新入部員が入る気配のない事情(敷居の高さを新入生が敬遠した)
そんな中、思わぬ出逢いをしたきな子をLiella(と言うよりスクールアイドル活動)に誘うことにしたかのん。
他の新入生に背中を押される格好でLiellaの活動現場に向かうことになったきな子だが、果たしてLiellaとのファーストコンタクトは?

・5月16日

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・"薔薇王の葬列"#24「Requiem of the Rose King」裏感想
その1

土壇場で「王の友」が「王」の最後の戦いを戦い抜いて斃れる件で、
"エクスカリバー(ジョン・ブアマン監督、イギリス・アメリカ映画/1981年公開)"のアーサー王最後の戦いとそこで正気を取り戻したランスロットが戦い抜いて斃れる件を連想したのは私だけか(コラコラ)?
(勝ったリッチモンド=ヘンリー・チューダーが自己正当化のためにアーサー王伝説を大々的に宣伝して自身をその末裔と称した為。"歴史毒本(山本茂/光文社)"内記事「アーサー王伝説は何故復活したか」より)

その2
以前、
エドワード王太子はリチャードの鏡像と書いたことがあったけども、
エドワード王太子(*1)と違って、リチャードが今際の際にみんなの顔をしっかりと浮かび上がらせることが出来たのは、「お互いがしっかりと通じ合っていたこと」なんだろうなぁ。
*1 こいつの場合、「床入れ」までやっておいて、今際の際にアンの顔を思い浮かび上がらせることが出来なかったのは、
「そこまでやっておいて、そりゃねーだろ!」
と言う話ではあるが。

・5月13日

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・"ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期"#13「響け!ときめき――。」
ファーストライブにしてラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメのグランド・フィナーレ。
それでも、日常と
「スクールアイドルへの見る・聞く・参加する」想い
というのは続いていくもので。

・5月11日

Blogで書けない感想を。

・"ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期"#12「エール!」
大会としての"ラブライブ!"から「呪縛性」が浄化された回(大暴言)。
("ラブライブ!"はスクールアイドルのビッグイベントではあるが、それが全てではないと言うこと。加えて、スクールアイドルとそれを応援する人たちに所属校の違いはあれども、敵味方の関係ではないと言うこと)
一方で、侑と歩夢も「離ればなれになってもお互いのぬくもりは感じられる」ことを知って、新しい一歩への道筋を通すことに。

・4月20日

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・"ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期"#11「過去・未来・イマ」
かすみの独り合点(スクールアイドル「同好会」がスクールアイドル「部」に昇格するかもしれない、と言う噂を聞いて早とちりした)に始まり、定期試験に終わる。
「卒業」と言う事実に振り回された果林に対して、エマと彼方が「イマ」を見失っているんじゃないか、と指摘して、みんなで「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・ファーストライブ」に向かって邁進するまで。
……と思いきや、侑には作曲コンクールのことが、歩夢にはメールの事があって……。

・4月12日

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・"ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会TVアニメ2期"#10「かすみん☆ワンダーツアー」
かすみの「自分じゃ自覚がないけど、他者から見てきちんと部長をやっている」話。
後は、ランジュが他のみんなに心を開くまでとか、
それと、侑の「みんなのために作った曲にみんなで歌詞を付けて欲しい」と言う、同好会が「みんなでみんなのための歌」を作ったこと、かなぁ。
あと、
アメリカ=野球のイメージにどっぷりつかっているのね(大失言)。
(とは言え、ミアが「テイラー」の名前から開放される場所として野球場に通っていたら、そこから野球が好きになった、というのは充分に考えられるからなぁ)