・Kanon−カノン− プレイ日記
・本編
(注:やばい発言や、ネタバレに類しそうな発言は文字色で伏せてあります。)
・7月7日(土曜日)
ピザの配達待ちをしている間にDC版をプレイ。フルボイス仕様にしたため、そこだけ声が途切れるのもいやだから、名前は変更しない(初期設定の「相沢祐一」のまま)。
1月7日(ゲーム時間の)、水瀬宅の玄関前での名雪とのやりとりのシーンでセーブしようとしたら、
いきなりシステムフリーズを起こしやがった!!!
これじゃDCがコケる訳だよなあ……
どうにもしょうがないので、腐って電源を落とす。
・9月14日(金曜日)
久方ぶりにプレイしてみる。やっぱりセーブしようとしたらシステムフリーズ。
DCからWindowsの逆移植版、出ないかなあ(怒)
・9月22日(土曜日)
どうやら、選択肢を選ぶシーンでセーブしようとすると、システムフリーズを起こす構造になっているらしく、普通のシーンでセーブしようとすると、まともにセーブできることが判明。良かった、良かった。
1月7日(ゲーム時間初日)の初めのシーンでセーブ。
・10月5日(金曜日)
Windows版をプレイ。1月7日の玄関での名雪とのやりとりの後までプレイ。
・平成14年1月16日(水曜日)
秋葉原にて、同年2月7日発売予定のPS2版を予約。ソフトばかり何種類も買い込んでどうするんだか……。
(け、決して予約者特典グッズの「名雪のパジャマ」に実用性を見いだしたからじゃないぞ、うん(<あ、あのなぁ……))
・1月22日(火曜日)
長いことほったらかしにしていたWindows版を再開。1月7日に名雪に商店街まで連れて行ってもらい、そこであゆと出逢う。
その後、7日が終了。
たった一日終わらせるのに、実に三ヶ月余り!
いやあ、この後を予感させるなあ……(^^;;)
・2月6日(水曜日)
1月8日。始業式の日。
名雪の同級生である美坂香里と出逢う。
いやあ、やっとまともな人間に出会えた。
(↑それはちょっと、名雪とあゆに対して言い過ぎなのでは?)
・2月10日(日曜日)
1月8日から9日。
TV版でもあった回想シーンがここに出てくる。
後輩から「あゆは最後ですよ。」と釘を差され、「誰狙いですか?」と問われたので、思わず
「成り行き任せ!」
と答える。
・2月19日(火曜日)
(番外)
仕事が終わって、後輩二人と飲みに行ったときのこと。
だいぶ酔いが回っていた(後輩A(下準備編に登場)は酒が一滴も飲めない体質だったが)状況で、Kanonのクリア自慢(もう一人の後輩BもKanonを一回クリアしている)の話題になって、
後輩A:「いや、舞と深夜の校舎でお弁当を食べるシーンがまた良いんですよ」
(後輩Bも相槌を打つ。その直後後輩B、トイレに行って席を外す)
私:「その祐一が食べる分の弁当、実家(このとき、水瀬家のことをこう呼んでしまっていた)をごまかして作らせるの?」
(後輩B、トイレから戻ってくる)
後輩A:「後輩Bさぁん。雑音さんったら『その祐一が食べる分の弁当、実家をごまかして作らせるの?』なんて言ってるんですよぉ」
え、違うの!?
クリアしたことのある人間と、ない人間の間のギャップであった……。
・2月22日(金曜日)
1月9〜12日。
メインヒロインが全員出揃ったことになった模様。
後輩Aに言わせると、これからヒロインの選択に移っていくことになるそうな。
ふぅ(溜め息)。
・2月28日(木曜日)
(番外)
秋葉原まで後輩に便乗する。
PS2版を購入。
予約特典の方、どうしたものか……。
・3月1日(金曜日)
(今日も番外)
仕事後の寮に引き上げる途中での会話。
私:「なあ、(PS2版kanon)予約特典のポスター貼るの?」
後輩A:「何いってんですか、あれは貼るもんじゃなくて額に飾っておくもんなんですよ。ポスター用の額高いですけど……」
つ、ついていけん……。流石に
・3月4日(月曜日)
Windows版1月12〜15日。
やっと話が動き出してきたのか、より混迷の度合いが深くなっていっただけなのか、よく分からない。
大体、
登場人物全員(祐一も含めて)、人格破綻しまくってるやないけ!!
ふぅ(溜め息)
(番外)
KanonのPS2版のポスターを自分の部屋に貼ったのだが、洗濯物が邪魔になってよく見えない(^^;;)……
・3月5日(火曜日)
Windows版1月15〜18日
ようやく話が動き出してきた模様。
しかし、
(16日〜17日、祐一の方に是があるのだが)猫アレルギーがいる人の家で猫を飼うと言う発案はどうかと思うのだが。
(番外)
3月4日での
登場人物全員(祐一も含めて)、人格破綻しまくってるやないけ!!
のことを後輩Bに話したら、面白い意見が帰ってきた。
後輩B「主人公が超Sで、ヒロインが全員Mなんですよ。(ヒロインが)天然入れてごまかしてますけど」
そ、そぉかぁ?
・3月6日(水曜日)
Windows版1月18〜21日。
後輩Aが部屋に来ている最中にプレイ。
後輩Aに
「あ、これ真琴ルートですね。」
と指摘されてしまう。
後輩のいる前ではプレイするまいと思っていたのに……
・3月16日(土曜日)
Windows版をプレイしていたらシステムフリーズを起こす。
お陰でクサる。
それにしても、後輩のいる前じゃないとプレイできなくなってしまった模様……
・3月26日(火曜日)
Windows版1月21から24日。
3月16日と同じところでシステムフリーズをまた起こすが、クサらずにプレイ。
このまま真琴と祐一がどこからともなく消えていくような感じがしてきた。
・4月6日(土曜日)
Windows版1月24日から。
前々から後輩Aに「もうここまで来たらノンストップですよ」と釘を差されていたが、実際に止まらない勢いで最後まで読ませてくれた。
(ここから先はネタバレ感想です)
結局真琴ルートに入った。
袋小路に見せかけて、そうではなく、同じ哀しい夢を持つことになってしまった者同士が現実に帰還する物語。
誰にも話せなくて、とても哀しい別れなのに、それを誰にも伝えることが出来なくて……。
日常が日常ではなくて、一瞬の、それこそ「還らない煌めき」で。
彼女は戻ってきて……、そしてまた去っていって、
奇跡は確かにあった。そして、それは新しい出会いと共に、現実と日常の中に消えていった……。
すいません、クリアした直後に書いているので、落ち着いた感想はまた今度と言うことで……。
追伸 涙は、流れませんでした………。
・4月7日(日曜日)
後輩Aに「解釈の違いによってはシナリオの構造が逆転する」と漏らしたこともあったので、解釈と考察を少し……と思ったら、気力がなくなり、後日へ持ち越し。
・4月11日(木曜日)
(4月7日からの持ち越しです)
(ネタバレ)
真琴シナリオの結論を「(天野)美汐の魂の救済」と取った場合、真の主人公は美汐と言うことになり、奇跡の真意は「真琴を仲介とした祐一と美汐の出会い、美汐の世界が再び動き出す」と取れる。
で、
主人公=美汐
仲介者=真琴
ヒロイン(と言っていいのか?)?=祐一
という、まさに逆転した構造となっているのではないだろうか。
でも、そうすると、美汐が「母親としての強さ(本文中祐一のモノローグ)」を持っているのかと言うことになるのだが、やはり、祐一の行動をきっかけとして、心を決めたと言うことになるのだろうか……。
Hシーンについては、不自然と言うほどではないが、モノの弾みが強すぎるような気がするのだが。
やっぱりまとまりませんでした。以上。