友人Sの単勝一点勝負!Stuck on You!!

第三回
第28回エリザベス女王杯
(11月16日、於京都競馬場、芝外回り2200m、3才以上牝馬限定、国際


結果とコメント

着順 枠番 馬番 馬名
アドマイヤグルーブ
スティルインラブ
14 タイガーテイル
コメント
ツキというものは、目に見えないものであるが競馬のような勝負の世界では厳然と存在するものである。
一流の技術をもつ騎手の争いだけに目に見えない微妙な運やツキが勝敗をわけるのであろう。
これは私たちの生活の中にも当然存在するわけであって、血液型占いや星座占いなどがもてはやされるのも運やツキの追い風をうけ、幸運を手に入れたいという気持ちが人の心のどこかにあるからなのだろう。
大安の日に結婚式などお祝いごとが多く、友引の日に葬式がないというのもこうした理由からで、まったくの迷信であるわけだが、タブーを犯すことによって後で精神にしこりを残すことになるから馬鹿にならない。

話は戻るが、GT連敗中の武豊がやっと勝った。超一流の技術を持つ騎手だけに、運・ツキに見放されていたのであろう。
これを機会に武豊のことであるから、連勝街道が始まるかもしれない。
今後のGT戦線、武からは目が離せない。
さてもう一人、運・ツキというキーワードで今年気にかかる騎手がいる。
福永祐一ピースオブワールドネオユニヴァースエイシンチャンプなどの持ち馬で今年GTをいくつ勝つのだろうかと思ったものである。
だがネオとエイシンの選択の中でエイシン(管理人補足 エイシンチャンプは弥生賞勝ちのあと皐月賞3着、ダービー10着、休養後のカシオペアステークス4着、一方のネオユニヴァースは菊花賞こそ敗れたものの、皐月賞とダービーを制覇した二冠馬、)を選び、ピースは故障、中京の1200(管理人補足 高松宮記念のことか?)でこそと思われたサニングデールも2着に敗れた。
完全にツキに見放された感の
福永はGTでは買ってはならないツキに見放された騎手
となってしまった。
次のマイルCS、福永はエイシンチャンプサイドワインダーのどちらを選ぶのだろうか?
運とツキという目に見えないものに左右されてきた武と福永、来週がとっても楽しみだ!!
(管理人原稿受け取り 2003/11/16 (日) 22:07)