第125回天皇賞
(4月28日、於京都競馬場、芝3200m、4才以上、外国産馬混合)
(前走の結果等から)まともに考えれば繰り上がり当選的にナリタトップロードが最有力。
これに続くとすれば、なんだかんだ言っても、マンハッタンカフェとジャングルポケットか。
しかし、前走で大敗したマンハッタンカフェと左回り専門の感があるジャングルポケットで(ナリタトップロードも含めて)突出しているかというと、そうでもなさそうな気がする。
案外、アクティブバイオや、エリモブライアンあたりが穴目としては怖いかもしれない。
(19日からの続き)
とはいえ、この三頭を予想に組み込んでしまうと、取れる選択肢も少なくなってくる(配当上の問題など)ので、この三頭を抜き出さざるを得なくなってしまうんだよなあ……
(勝算:翌日方式などの変更もあり得ます)
で、出た暫定の結論は以上の通り。ナリタトップロードは今年も三着で、「21世紀のナイスネイチャ(有馬記念三年連続三着)」とでも呼ばれることになるんだろうか……
(勝算:実は余りなし)
やっぱり結論は「このままで行こう」と言うことになった次第。しかし、「『二強の一騎打ち』は一・二着決着がなく、『三強鼎立(今回の状況ですね)』は一本の脚が必ず大きく吹っ飛ぶ」と言うことが競馬ではよくあるからなあ……