第51回安田記念
(6月3日、於東京競馬場、芝1600m、3才以上、国際競走(国際グレードなし))


予想編


5月31日 開催週予想

 連覇に向けて死角なしのフェアリーキングプローン(本当は今年は使いすぎの傾向があって死角が無いわけではないのだが)、「先駆者の悲哀」を味わい続けた安藤勝己が乗るジョウテンブレーブ、今度こそもう一度GIのスティンガーがによる三強対決になると思う。で、実績のある順に並べたら次の通りとなった。

 ……で締めくくろうとしたら、筆者の頭の中に小西寛子の声で、孫引き電波が語りかけてきたのであった。

「そりゃそうだけど・・・・でも、変な気がしない?何か・・・大事なこと、忘れちゃった気がする。ねぇ、何か思い出さない!?」

 で、競馬ブックをあわててひっくり返したところ、アグネスデジタルをすっかり失念していることに気がつきました。確かにスピードはトップクラスだし、ダート競馬にも対処できるようにパワーもある。西東京の天気がここのところ不安定なので、もし、土日と雨が降り続いてパワー競馬の状況になれば、この馬の秋春マイルGI連覇まで行くかもしれない。
 ……と言うことで、

 が、今のところの結論と言うことで。


6月1日 開催週ファーストアンサー

(勝算:軸が不確定では……)

 取り敢えず、電波の声に従ってみた次第。ひょっとしたら、馬連の三角買いとか、まるっきり違った結論になるかも。


6月2日 開催週ファイナルアンサー

(勝算:回収できるかどうか不明)

 テスタロッサを斬った上で、予想上に残った四頭によるボックスを構成。ノーマークにしていたトロットスターメイショウオウドウが、抜け目を喰らわせるかも……