第35回スプリンターズステークス
(9月30日、於中山競馬場、芝1200m、3才以上、国際競走(国際グレードなし))
藤沢調教師が珍しく急遽挑戦を決めたゼンノエルシドが主役と観る。後は昨年の覇者ダイタクヤマトと、春の短距離王トロットスターで。しかし、ゼンノエルシドとダイタクヤマトで決まったら、
「サイン馬券だ!」
と、勝ち誇って良い物だろうか?
注……ゼンノエルシドの「エルシド」は11世紀にイスラム教との進入からスペインを救ったスペインの英雄の名前。ダイタクヤマトの父ダイタクヘリオスの「ヘリオス」とはギリシア神話の中に出てくる太陽を運ぶ馬車の御者神のことである。と言うことは……
(勝算:何かを見落としているような気が……)
取り敢えず、こう行くのが無難かと……。しかし、急ハンドルは事故の元(昨日の開催週予想も参考)、とも言うしなぁ……。
(勝算:単勝はさておき、馬連には個人的に来てほしくないのだが……)
何でこういう勝算になったのかはここも参考のこと。太陽は核融合を行っているし、戦略核弾頭も核融合を使っている。と言うことは、馬連が決まった場合、
「サ、サイン馬券……」
と言うことを認めざるを得ない。と言うすごい結論になってしまうのだが……。