GI地獄変−番外編 平成13年JRA年度代表馬−
・最優秀2才牝馬
・最優秀2才牡馬
最優秀2才牝馬・牡馬についてコメント
これらに関しては阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチャリティステークスの勝ち馬がそれぞれタイトルを取るという例年のパターン通りかと。
・最優秀3才牝馬
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これについてはGIの勝ち数からして(テイエムオーシャン二勝、レディパステル一勝)この通りかと。
・最優秀3才牡馬
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有馬記念にマンハッタンカフェが勝ったためにGI二勝馬が三頭出て非常に難解な予想になってしまった。一応、出世が遅れたマンハッタンカフェが他の二頭より下で、勝ったレースの格(グレードではない)の微妙な差(ダービーとNHKマイルカップ、ジャパンカップとジャパンカップダート)と、直接対決(今年のダービー、ジャングルポケット優勝に対しクロフネ五着)の結果から本命と対抗が決まった次第。
・最優秀4才以上牝馬
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これに関してはこれ以外存在しない(春はドバイワールドカップ二着、秋はエリザベス女王杯勝ち)。
・最優秀4才以上牡馬
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テイエムオペラオーが有馬記念でしくじったため、非常に難解な物になった。芝ダート兼用、海外でのGI勝ちのあるアグネスデジタルを一応の本命に、実績はあっても知名度の面で劣るトロットスターは注意止まり。不気味なところで、海外でのみ大暴れしたステイゴールドを。
・最優秀短距離馬
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これに関しても、春秋のスプリントGIを制したトロットスターが圧倒的有利。だが、インパクトの差でゼンノエルシドの逆転があるかも。
・最優秀ダート馬
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これに関しては、インパクトと戦績の差でクロフネが圧倒的有利。
・最優秀父内国産馬
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一応、年間を通してコンスタントに実績を残した馬がいないのと、平地でのGI勝ちがいないので該当なしになりそうな勢い。曲がりなりにもGI(中山大障害)勝ちのユウフヨウホウ、GII(阪神大賞典)勝ちのナリタトップロードの順か。
・最優秀障害馬
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二頭のGI勝ち馬の内、レースの格の差でゴーカイ本命、ユウフヨウホウ対抗。レコード勝ち二回のカネトシガバナーが注意。
・年度代表馬
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これまた、恐ろしく難解になった。JRAGI二勝勢の3才が最有力と見る。が、穴にランクした古馬勢もまるっきり可能性がないわけではないので……