・Blogで書けない一言日記


・3月13日

仕事休みの日に
"メカバース:少年とロボット"を見る。
筆記試験で最高得点を取ったし、チーフ・キャプテン・ルーテナントの推挙があったとは言え、喘息もちのカイがパイロット候補生になれたり、言語障害の疑いがあるロックがパイロット候補生になれたりする当たり、地球軍は火星帝国の猛攻を受けて人的資源が払底しているんだなぁ……。
ミリタリー巨大ロボット物、ミリタリー青春物、バディ物を
良く言えばそつなく揃え、
悪く言えば揃えすぎて散漫になった
実写物。
で、この作品のすごさは、
インディーズ映画でここまで形を為したこと、或いはここまで出来ること、かなぁ。

・3月7日

Blogで書けない感想を。

・"幻日のヨハネ-SUNSHINE in the MIRROR-"#7「女子会ってなぁに?」
「雨降って地固まる」
女子会開催。
(気負いすぎて心を開ききっていなかったことをライラップスに指摘された)
「ヌマヅの夏祭り、みんながステージで歌う」
目的が出来て、それに向かって確かな一歩の踏み出し。

・令和7年1月30日

仕事休みの日に
"機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)-Beginning-"、 
を観る(ネタバレは伏せ字)。
"機動戦士ガンダム"シリーズで
シャア・アズナブルは池田秀一氏が声をあてなければならない(*1)
と言う呪縛から解放される話です。
(間違いじゃ無いけど初っぱながそれか!?)
でもって、
映像版"機動戦士ガンダム サンダーボルト"、"機動戦士ガンダムTHE ORIGIN"の延長線上(パラレルワールド扱い、と言うかガチの平行世界)なんだけど、
アムロ(とおそらくララァ)がいない(と思われるんだよなぁ。と簡単に言い切りがたいところではあるが)だけで、世界はこんなにも変わっちまうんだなぁ。
(それだけじゃ無くて、ガルマが退官ないし出奔して、地球戦線が縮小したことがジオン有利に働いたり、勝負の流れが完全にジオンに向いている)
で、
地球制圧を諦め、"連邦の宇宙戦力の壊滅"作戦を徹底した(*2)ジオンの戦略と、連邦最後の賭けである「グラナダへの『ソロモン落とし』(シャアはキシリア謀殺のために『ソロモン落とし』阻止作戦を失敗するつもりだったが)」がサイコミュ(を通した何者かの意識)の介入で失敗、シャアがガンダムごと行方不明に終わって両者手詰まりに陥ったため地球上は連邦、サイド群はジオン領有で終戦した一年戦争。
戦争の余塵燻る(と言うより戦争難民やジオン兵崩れの存在というように戦後処理がうまく行っていない)サイド6に出没した赤いガンダム=シャアの愛機。
それに乗る少年シュウジと燻っていた少女マチュの「運命の出会い」。
(加えてマチュの場合は「キラキラ」と称する何物かとの「運命の出会い」)
一通りメインキャストが表舞台に登場して、話がどう転がるか?
(そりゃ、シャアの確保、が無理でもシャアの所在に関する情報が欲しい上、GQuuuuuuXを取り戻したいシャリア・ブル隊がこのまま手をこまねいているはずも無し)
あ、そう言えば、
ネオジオング(映像版"機動戦士ガンダムUC")がタイムマシンになったのならば、
ガンダムが平行世界通信兼移動・召喚並びに逆召喚マシンになるのも充分にアリだよね(いやホント)。
後は、"クランバトル"における距離を置いた際の三次元戦闘描写と至近距離での格闘戦描写が印象的だったなぁ。
それで以て、
シャア同様、アムロは古谷徹氏が声をあてなければならないという呪縛がある(*1)所に、
その古谷氏が無制限の活動自粛を余儀なくされたから、GQuuuuuuX世界にはアムロがいないのですね。
(それだとララァがGQuuuuuuX世界にいない理由が説明出来ないでしょ)


*1 尤も、シャアは"機動戦士ガンダムTHE ORIGIN"の少年時代を田中真弓さんが、"ガンダムさん"では小西克幸氏が、アムロは"ガンダムさん"で代永翼氏が演じた例もあるが。
*2 
マ・クベが率いるビグザム軍団がルナツーを攻略するシーンを見て、ガンダムネットワークオペレーションで、ベルファストサーバー(筆者の所属していたサーバー)で、
ビグザムが生産される(パーフェクトジオングとの二択制)とジオンが勝つ、パーフェクトジオングが生産されると連邦が勝つ、と言うジンクスの存在を思い出してしまった……。
(ベルファストサーバーだけのジンクスらしく、他のサーバーとの掛け持ちプレイヤーや別サーバーをプレイしていたカガセヲ氏によると、そんなジンクスはない模様)