・一言日記

 ・平成24年3月

・3月28日(水曜日)

仕事休み。
午前は作業着の洗濯。
午後は部屋のクリーニング業者に来てもらって、台所とトイレの掃除の依頼を実行してもらう。

・「塚原ト伝」#3
ううむ、鹿乃さんがウザキャラ化しているような……(いや、そうなる背景は理解できますよ?)。
後印象に残ったのが、ト伝が鞍馬流残党の仇討ち者を斬って捨てるシーンでの恐ろしく冷たい顔。
ト伝もまた、きれい事で済まない領域に入っているのだな、と思った。
で、鹿島家と家臣団(松本備前守)との間が収拾不能になりつつある模様。
(鹿島家が関東管領の恨みを買ってそのあげく「越後の次は(日和見に走った)貴様等だ!」とやられてしまえばたまったものではないが、それにしたって家臣に対する物言いを超えている)

・3月27日まで

まぁ、色々と。
梅の終わりの季節になってきて改めて考えてみたら、
梅桃をじっくり眺めたいのであれば、公園よりも社寺仏閣を巡るべき
だったんだよな……。

・3月24日(曜日)

仕事後、ネットサーフ→ダウン→食料の買い出し→ラストエグザイル―銀翼のファム―」#6の視聴。
とやっぱりアクロバットな一日。

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#6
誇り(と言うか、人として拠って立つもの)を巡るエピソード。
総統は「帰還民(敵対民族?)の裏切り者」の陰口をたたかれてまでやるべき事があるということか。

ただ、ロシャナク女男爵にしても、彼女に飼われている元連邦敵対国の王族(女男爵自身にしてもそう)にしても、敗戦国の重要関係者として処刑、と言う恐怖に耐えきれないことを責めるのも酷、と言う話もあるしなぁ。
女男爵にしても、全て(ファムたちの事情)を知った上で賭けを呑んだともとれるし。
(さすがに戦艦を盗まれた諸侯が総統の手によって「トゥラン王国亡命政府の同心者=逆賊」として粛正、というのは彼女の知らないところだろうが)

・3月23日(金曜日)

仕事後、整形外科+夕飯の買い出し→[ UN-GO ] #6と"ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ]" #6の視聴→吉祥寺で散財。
という、アクロバット過ぎる一日。

[ UN-GO ] #6
ある意味、ターニングポイント。
#5が探偵の失策、に端を発した話なら、#6は「小説家」の悪意(はき違えた物語作り)に陥れられそうになる話。
海勝の一人勝ち(だよな?これ)と言う、珍しい結末。
(#1の逆転、と言うかパロディ的構造なのかも)

・"ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ]" #6
前回の感想の〆で
(少佐が不確定要因の集以外に内通者でも仕込んでいたのか?)
と思っていたが、そういうことだったのね。
(実は集に渡していたのが、盗聴器兼……ということ)
いのりの正体(別な人物のバイオクローンか何かか?)についても進展があった模様。
しかし、少佐の上司は何を考えているんだ!?

・3月22日(木曜日)

仕事休み。
午前中は作業着の洗濯をしながら、色々と出かける。
午後、梅を見に色々(千駄山公園や武蔵関公園)を散歩しながら、池袋へ。
梅並木って、ないもんなんだね……。
池袋でさんざん散財した後(「ヒューゴの不思議な発明」は、相変わらず見逃したが)、部屋に帰ってサイトの更新作業と自転車視聴。
武蔵関公園のアカマツ(右)とその案内板(左)
武蔵関公園の梅の木 アムラックス、アイドルマスターとのコラボレーション企画の案内ポスター
アイドルマスターデコレーションのWISH 同じく、アイドルマスターデコレーションのAQUA

・「ガンダムAGE」#6
「強いられている」回。
とはいえ、裏(と言うか土台というか)を考えるとなかなか洒落にならない物があったり。
(どう考えても、被災者そっちのけで政争をやっているという、東日本大震災の影が落ちているよなぁ)
あと、今度は話のつなぎの甘さがなくなった代わりに、話の個々のパーツでのつなぎの甘さが……。
もう一つ引っかかったのは、主人公陣営(ウルフとグルーデック、特にグルーデック)の過積載がある、と言うこと。
(グルーデックが15年?前まで情報系?民間企業に働いていて、そこから中佐に上り詰めたこと。情報(機器も含む)操作は民間企業時代の技量の応用なのだろうが……)

補足。
(日野氏がアニメ版「イナズマイレブン」にどこまで関わっているか分からないが)アニメ版「イナズマイレブン」では、影山総帥が世宇子(ぜうす)中学校のサッカー部員に選手のあずかり知らぬところでドーピングさせる、と言う、ユベントス・ドーピング事件をそのまま拝借したかのような事件を起こしている。
(実際このユベントス・ドーピング事件、実行犯のチームドクターが一審有罪、二審無罪、チームのゼネラルマネージャー代表取締役が無罪、結局裁判中時効成立で迷宮入り、という「イナズマイレブン」もびっくりの結末となっている)

・3月21日まで

まぁ、色々と。

・3月19日(火曜日)

仕事後、何かにとりつかれたように、吉祥寺に出かける。
で、深夜、思うところあって、サイトの更新(と言うより削除)。
手遅れかも知れないが、やらないよりはマシ。と言うことで。
落ち着いて考えてみれば、文字通りの「命取り」を長いこと放置していたんだよな……。

・3月18日まで

自転車こぎに疲れ果てて、破綻状態……。
おまけに仕事休みも二回(12日と15日)無為に過ごすし……。

・3月10日(曜日)

必死扱いて自転車こぎ(視聴)。

[ UN-GO ] #5
失策(探偵としてやってはいけない、感情的になりすぎた事で生じた予断による推理ミス)とそこからの復活を中心とした話。
虚構(と言うか虚像とその裏)を解体する、と言ったカタルシスのある話。
新十郎にしても「自分自身のことがよく分かっていなかった」と言うことか。
ただ、真犯人の動機が……(庇いきれない#2,#3-4と違って今ひとつ理解できない)。

・"ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ]" #5
涯といのりの関係(と言うかいのりの正体というか)に複雑な物がある模様。
(いのりはどうも人工生命体か何らかの実験体みたいなんだがなぁ)
今回はあざとすぎる演出が気になった(集を一回落としてから持ち上げるのだが、集の落とし方に問題あり)
あと、最後、いったい何でああなった!?(少佐が不確定要因の集以外に内通者でも仕込んでいたのか?)

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#5
あぁ、そういう事ね。>ディーオの事。
かなりコミカルに構えているが、国家間の戦争や民族紛争(帰還民系?と連邦系?)の問題を背景に抱えていると考えると、きれい事で済まされない重みが……。
あと、総統とリリアーナの間に、皇帝や他の軍人たちも知らない何かがある模様。
それとファム、あんたタチアナ艦長に対して恩を仇で返す気か!?(まだ、シルヴィアーナ盗りの事をあきらめていないとは……)

・3月9日まで

相も変わらず、自転車視聴に追われる。
「これで、自転車視聴のペースを落として一息つける」
と、気を抜いていたら、一気に崖っぷちに……。

・「ラストエグザイル―銀翼のファム―」#3-4
#3は一息ついて(と言っても、淀みはないのだけど)日常と幕間の話。
で、#4。
大勝負が完全に裏目に出てしまい、(タチアナ艦長に「子供の戦争ごっこ」とあしらわれるのもむべなるかな)さらに難しい状況に。
ここからどうなる?

・3月7日まで

相も変わらず、自転車視聴に追われる。
(でも、ペースは落ち加減だけど)

・「ガンダムAGE」#5
#4同様言われるほど筋を欠いているわけではないのだが……、なんなんだろ、この感覚?
#1から#3ほどではないが、話単位のつなぎが甘かったりウルフとクルーデックが(動機と方向性が違いながらも)戦闘狂の傾向があったりそういった物が絡んでるんだろうか?

・3月4日まで

相も変わらず、自転車視聴に追われる。


[ UN-GO ] #4
新十郎が「敗戦探偵」の汚名(だよな?)を被り続けても、それでも探偵を止められない理由というのが分かった。
で、今回の真犯人について(ネタバレなので反転)
「商売ッ気の強すぎるオタク気質」の人間が、引きこもり(と、言うか死人と言うことになっているのでお天道様の下に出られない)をやっている内にオタク気質が肥大化して収拾不能になってしまった人物が真犯人という当り、身につまされるというかなんというか……。(二件目の殺人は自己防衛の範疇とはいえ、最初の殺人は明らかに罪のないハードウェアの整備技師?を自分の身代わりにしてるし)
娘さんも色々な意味でショックだったんだろうな(ラストには自分の発明品を否定してしまっているし)……。


・"ギルティクラウン [ GUILTY CROWN ]" #4
集も元に戻れない状況(というよりいのりのためか?)で腹をくくったというべきか。
(とはいえ、少佐からもらった発信器をそのままにした?のは問題だが)
それにしても涯もギャンブル(集が葬儀社に付くかどうか分からない状況で事を起こした件)にでたなぁ。
(外せば大惨事である。当たったからとやかくは言われなかったが)
あと、少佐も状況(集の特殊能力について)はある程度把握している模様。

・3月2日まで

サイトの更新とか、自転車視聴(古い録画を見て、見終わったら消去、新しい番組を予約録画)とかが色々と止まる。
(自転車視聴の方は、去年の競馬中継とか、その他色々な特に見なくても良い番組があったのでそれで一息つけたが)
で、
ラストエグザイル―銀翼のファム―」の#3を録画したつもりが、
輪るピングドラム」を間違えて録画していた。こんなんばっか……orz
これではさすがにどうにもならず、#3,#4の収録されたDVDをレンタル。これが「新作なのに7泊8日(本来は1泊2日)」扱いになっていることで、心の中で一言。
「これで、自転車視聴のペースを落として一息つける」
……ううむ、明らかに感性がおかしくなっているなぁ。

・「ガンダムAGE」#4
仕切直しの回。低年齢層向けロボットアニメとして言われるほど筋を欠いているわけではないと思うのだけど、何か妙な違和感が、なぁ……(どうにもうまく説明できない)。やっぱり、グルーデック界隈のひずみが尾を引いているのだろうか?