・Blogで書けない一言日記


・6月11日

あじさいの花見に、川越まで行ってきました。
……のは良いけれど、
レンズの埃を見落としたらしく、できあがりの写真にシミが付いちゃってorz……。
川越城本丸御殿前バス停にて。イーグルバスの"小江戸巡回バス" 
川越城本丸御殿玄関全景 同じく、玄関近景
三芳野神社石鳥居 三芳野神社社殿 三芳野神社境内の"川越城七不思議"の碑
三芳野神社境内、
"わらべ唄発祥の所"の碑。
(わらべ唄"通りゃんせ"の舞台とする説がある)
川越市博物館敷地内。
川越城七不思議の一つ"霧吹きの井戸"
復元した川越城中ノ門堀の説明図 川越城中ノ門堀
川越城中ノ門堀前公園に咲いていたあじさい 川越城中ノ門堀入り口
川越市役所。
太田道灌像
川越市"時の鐘"を蔵の街方面から撮影 同じく、薬師神社から撮影
薬師神社社殿 薬師神社境内。
"時の鐘"の説明図
埼玉りそな銀行川越支店 川越支店建物の"登録有形文化財"の銘板
埼玉りそな銀行川越支店前の
丸形郵便ポスト
埼玉りそな銀行川越支店前のガス灯
熊野神社参道石鳥居 熊野神社境内石鳥居 熊野神社社殿
川越の丸広百貨店屋上
(今年の8月いっぱいで閉館)
の観覧車
上と同じく川越の丸広百貨店屋上に建てられている民部稲荷
川越八幡宮、参道入り口石鳥居 川越八幡宮参道のあじさい
以上、川越八幡宮参道のあじさい 
以上、川越八幡宮境内のあじさい 
川越八幡宮境内石鳥居 川越八幡宮社殿

・6月2日

"X-MEN:ファーストジェネレーション"をDVDレンタルで見る。
ダーウィンが生き残れなかったのは、
「陽気な黒人は死ぬ」と言う映画のジンクスの他にも、
1962年("X-MEN:ファーストジェネレーション"の舞台)と言う時期が黒人ヒーロー候補の彼を生かしておかなかったんだなぁ。

(マーベル発の黒人ヒーロー"ブラックパンサー"の登場が1966年、アメリカの黒人ヒーロー"ファルコン"の登場が1969年)
これだけではなんなので。
能力はあれども未熟(一番成熟しているチャールズも傲慢さから女心を掴みきれずに最初に出逢った同胞レイブンと袂を分かつ結果となった)な人たちが、同胞の死をきっかけに戦士達として立ち上がる話。
後は、
チャールズとエリックの誘いに対して「一昨日来やがれ!(字幕では『一昨日来い』)」と啖呵を切ったローガンを演じたのがヒュー・ジャックマンだったこと、かなぁ。
(このキャスティングが意外だった。シリーズリブート色の強い作品で役者が続投というのも珍しい話なだけに)

・5月16日

"名探偵ピカチュウ"を見る。
ライアン・レイノルズがピカチュウの声を演じたのが決して
受け狙いやネタ
ではなく、話の肝だった。
ポケモンとのファーストコンタクトがこの映画だった(!?)のであまり大きなことは言えないのだけど、
ねじれた親子とその間に位置するポケモンと、原作(ゲーム?)とはまた違うアプローチからの人とポケモンの物語、だったなぁ。
で、
今年のポケモン映画が"ミュウツーの逆襲レボリューション"なあたり、
偶然だったか、それともこの映画にかぶせに行ったのか?
(この映画もミュウツーが大きな役割を果たしてます)

・令和元年5月7日

"アベンジャーズ:エンドゲーム"を見てきました。
(途中、ネタバレ部分は伏せ字)
アベンジャーズが複製したインフィニティガントレットが紺青の拳の前にあっけなく打ち砕かれる話です。
(実際に日本における"アベンジャーズ:エンドゲーム"の初週公開の観客動員数は"名探偵コナン:紺青の拳"第三週目公開に勝ったものの、第二週目では"名探偵コナン:紺青の拳"第四週目に逆転された)
いや失礼、
アベンジャーズのメンバーに北欧の雷様がいたので、北野の天神様が天誅を下す話です。
(天神様が雷様の側面もあることから。実際に日本における"アベンジャーズ:エンドゲーム"の第三週公開の観客動員数では、"名探偵コナン:紺青の拳"第五週目公開にこそ勝ったものの、"名探偵ピカチュウ"第二週目公開に逆転され二位。で、任天堂本社所在地とと北野天満宮鎮座地は区は違えど同じ京都市))
そうではなくて、
雷様が布袋様になりはてる話です。
(あの時点では敵を取ったけどもサノスに半減された旧アスガルドの住人が帰ってくるわけでもなく、「敵を取ったけども……」の虚脱状態だったからねぇ)
そうでもなくて、
「最も小さな」アウトローヒーローが「最大の逆転劇」の鍵となる話です。
(いささか下ネタ気味のネタがあったりするのは観客の緊張を和らげるためだろうし。必要なシーンシチュエーションはではあるけど若干だれ気味な所もあるけど)

でもって、
アベンジャーズがインフィニティガントレットを復元する作戦をとったのも、
過去に遡航中のハルクがエンシェント・ワンとの問答で、
「過去からストーンを持ち出したらその時点で分岐線が構築され平行世界が一つできあがることにしかならない」エンシェント・ワンの問いに対して、
「インフィニティガントレットを未来で発動させた後にストーンを元の時空点に戻すことによって時間連続線を再構築して平行世界を作らせない」
アベンジャーズの解答の結果、なんだろうなぁ。

で、
トニーの死を覚悟した画像の録画(これは予告編にもあった)に始まり、
トニーの死を覚悟した画像の再生で終ったことが、
ロバート・ダウニー・ジュニアとクリス・エヴァンス(二人は元々"アベンジャーズ:エンドゲーム"を最後にMCUを去ると決めていた)或いはクリス・エヴァンス演じるスティーブ・ロジャース最後の花道にふさわしい作品だった。
後は、
最後の最後までアベンジャーズとサノス、どちらが最後に勝つか分からない総力戦と、
(実際にトニーが死を覚悟してインフィニティガントレットを発動させなかったらサノスの逆転勝ち)
インフィニティガントレットの限界(インフィニティガントレットの影響で消滅した人しか復活できない)と発動の副作用(発動者だけ巻き込まれるきわめて小さい範囲の核爆発が起きる。放射線への耐性のあるサノスやハルクも核爆発の熱量で半身をやけどし、トニーは急性放射線障害とやけどによるショックで落命した)が独特のビターさを作った。

そうそう、
作中でトニーがキャップに対してホモっけむき出しのからかいをしていたけども、
アレはトニーが「実はバイセクシャルでした」って話じゃなくって、
歴史を変える事への恐怖やそこからくる緊張を紛らわせるための軽口だと思うんだけどなぁ。

参考:引用(CINEMAランキング通信、週刊観客動員ランキング)