帰省日記(平成29年7月24日〜7月28日まで)


・平成29年7月24日(月曜日)

帰省初日。
普段着の洗濯などをしてだいぶ出遅れたため、高田馬場駅の当たりで、
「これじゃ1056東京駅発の臨時列車とき363号新潟行き、東京駅では時間に間に合わないな(この列車じゃないと、新潟駅→新津駅で上手いこと津川行きに乗り継げない)」
と踏んで、高田馬場→池袋→湘南新宿ラインで大宮に向かい、とき363号の大宮駅発車時刻にぎりぎりで間に合う所だったのだが……、
テンパってしまったのか在来線から新幹線に乗り継ぐ自動販売機の使い方を理解出来ず、
(最初にスイカ・パスモを挿して始める必要があるのだが「スイカかクレジットカードを挿入して下さい」と表示されたのと、最初に券種の選択がなかった事もあって完全にパニクってしまった)
窓口で乗り越し処理をしようとしたら、思った以上に時間がかかってしまい、
結局とき363号に乗り遅れてしまった……。

で、実家に連絡して新津駅まで向かえに来てもらうことに。
(この日は新潟方面は大雨で、信越本線も間引き運転が行われていた)

・7月25日(火)

実家の部屋で色々と本を読んだりゲームをプレイしたり。

・"シブサワ・コウ 0から1を創造する力(PHP研究所)"
シブサワコウ氏の回顧録。
(染料会社を興したのが父親の染料会社の失敗とその再興にあったとは初めて知った)
"団地妻の誘惑""オランダ妻はダッチワイフの夢を見るか"を「なかったこと」にしなかったのは良いけれど、"蒼き狼と白き牝鹿"の打ち切りの顛末を話して"提督の決断""太閤立志伝"の打ち切りの顛末(特に後者、"オプーナ"大失敗の煽りを食らってチーム解散のため打ち切り、と言う説がある)を話していないこと、カプコン、システムソフト(現システムソフトアルファー)、アートディングとの愛憎について語っていないのが、個人的には「?」だったが。
……と思っていたら、
・会社の福利厚生を怠ったのが原因で製作チームが不満を爆発させて独立したこと。
・「うちのゲームはすべてオリジナルです」発言。
があったことを考えて、「カプコンに対して相当思う所があるんだな……」と感じた。
(カプコンが労災(パワハラだったか?)絡みの民事裁判抱えていたことがあったってのを考えると、ねぇ)

・"会津執権の栄誉(佐藤嚴太郎/文藝春秋社)"
連作短編集。
ぎしぎしときしみを立てて崩れていく芦名家が表題作(津川城主金上盛備公を主役とした短編)で一気にボキッと行く話。
「昨日の成功が今日の敗因」的な表題作(実は秀吉も後日にそれに嵌まる)が印象的。

・"信長の野望3DS"
なんか鉄砲の使い勝手が悪いな(なかなか間接射撃が出来ない)と思ってふと、戦術指南(ソフト内にある)を見てみたら、
鉄砲は部隊(敵味方問わず)、地形(山、森)越しに発砲出来ません。
と書いてあった……。
教訓
ソフト内説明書はよく見ましょう。

・7月26日(水)

この日は"neo Atlas 1469(PSvita版)"をプレイ
(チュートリアルが恐ろしく長く、セーブ出来るようになるまで時間がかかるので、実家に帰って一気にやろうとしていた)
で、喜望峰を越えてさらに東に進もうとすると、探検航海隊がどうしても陸地に行き当たって東へ進めない。
で、何度か喜望峰の遙か南に進みながら東へ辿りつく海と見つけたのは良いのだが、
南極海を通ると言うことで、船が追加ダメージを食らってしまう羽目に……。
(最初、東アフリカに抜けると何で船が追加ダメージを食らってしまうのか分からなかったが、説明書を見直して、その理由が分かった)
教訓
説明書をよく読んで、喜望峰の南で陸地にぶち当たった報告は「信じない」ようにしましょう(信じないと地形が確定しないため。うっかり「信じる」としたため、地形が確定してしまった)

・7月27日(木)

午前中は"neo Atlas 1469(PSvita版)"をプレイ。
午後になって、お土産を物色。
きりん橋と麒麟山(その背後)
阿賀町、西村八幡神社の鳥居 同じく、社殿
マンホールの蓋 城山橋から麒麟山を臨む

・7月28日(金)

実家に新津駅まで送ってもらう。
のは良いのだが、
ウエストポーチを送りの車の中に置き忘れてしまい、後日実家に送ってもらう羽目に……。