ガンダムネットワークオペレーション(G.N.O.)プレイ日記

・平成14年12月


・12月31日

精鋭放置したら、VPランクががくんと落ちる。

・12月30日

ジオン軍によるグラナダ奪還戦が始まる。

・12月29日

ちょっと何をどうしたのかの記憶が抜けている模様

・12月28日

 けっきょく、連邦のア・バオア・クー攻略戦は失敗。
 ジオン軍の新総帥にはドズル中将ではなく
 (注 この時点ではドズル中将の駐留しているソロモンは戦場にすらなったことはなく、戦死してもいない)
 なぜかデラーズ大佐
 (史実ではガンダム0083において、ジオン軍残党系ゲリラ「デラーズ・フリート」の司令)
 がジオンの新総帥になっていた。
 どういうこっちゃねん、おい!

・12月27日まで

 ちょっと特に理由はないのだが、無気力にとりつかれていたため、何日か放置。
 その間に
 ア・バオア・クー攻略戦は始まるわ、
 野戦(任務以外での敵と不時遭遇する戦闘)での勝率は6割切ってるわ
 レビル将軍は戦死して、そのどさくさに紛れてブレックス准将
 
(史実ではZガンダムの反地球連邦組織、と言うか連邦軍親スペースノイド派、エゥーゴの総指揮官)
 が連邦軍総司令に就任するわ
 シャアの乗るジオングと戦ってあっさり一蹴されるわ
 ア・バオア・クー攻略戦でギレンとキシリアが戦死するわ

 
戦争指導者不在でジオン軍は抗戦不可能かと思っていたら、ドズル中将のことを失念するわ
 私自身は中尉に昇進するわ
 
いろいろあったらしい。 

・12月22日

(番外編)
勲章病にかかっている、と言うことで、何の脈絡があるかは知らないが、いしいひさいちの四コマ漫画をひっくり返してみた。
将校A:「特別戦功勲章です」
将校B:「ふん。そんなブリキのおもちゃより、(こめかみの傷跡を見せながら)軍人にとっては戦場での傷跡の方が価値ある勲章ではないでしょうかな。」
将校A:「24金(つまり純金)ですが」
将校B:「えーっ!」
(「鏡の国の戦争」、潮出版社)より
従軍記章(難易度4の任務でまれにもらえる、連邦軍でもらえる勲章の中では一番格が低い勲章、私が18日にもらったのもこれ)はどう考えたって純金製じゃないだろうなあ(それじゃ、純金がいくらあっても足りませんがな)……
ふぅ(がっくし)

 この日も、体調が良くなく、オンラインプレイを早めに切り上げる。
 チームメイトが新規に何名か増えたことと、副隊長がメールデータを消失してしまったこともあって、掲示板へのアドレスを書いたメールを再度チームメイトに発送。

この日までの戦局
 とうとう、この日、連邦軍はグラナダを制圧。いやあ、良かった良かった。

・12月21日

 この日の個人的動向については、記憶が欠落している。ううむ……。
 確か、チームメイトが特別任務(ジオン軍のモビルアーマー、アプサラスの撃墜任務)に成功して、勲章をもらったと言うことが話題になったような……。

・12月20日

 初日以来からだった、オンラインプレイ中のBGM飛びについて、チームメイトからいろいろと相談を受けながら、解消するための試行錯誤をしたら、どうにか解決した。よかったよかった。

この日までの戦局
 連邦軍の勢いは止まらないが、グラナダ攻略作戦が成功するか否か、微妙な線になってきた。

・12月19日

 仕事後、昨日秋葉原に出かけたときにカガセヲ氏に購入してくれと頼まれたG.N.O.攻略本を受け取りに、カガセヲ氏が来訪。
 その際に部隊編成のミスや、勲章病にとりつかれていることを指摘され、てこ入れを受ける。

・12月18日

 仕事休み。
 昼間の作業着洗濯の合間を縫ってG.N.O.をオンラインプレイして、任務に参加したら初めて勲章をもらえた。
 よっしゃぁっ!!

この日までの戦局
 連邦軍の勢いは止まらず、今日中にはグラナダ(ジオン軍の宇宙空間での最重要拠点の一つ)での戦いに移行する。

・12月17日

 何かにとりつかれたようにG.N.O.をプレイ。
 この日、ガンキャノンが購入できるようになるも、オンラインにした時点で補給値が足りなかった。
 慌ててチームリーダーに融通してもらい何とか事なきを得る(そんなに大きい額ではなかったので、すぐに返済できたが)
 必死になって難易度4任務をプレイするも、未だ勲章任務を得ることはできず。
 チームメイトの方々と難易度5任務に挑むも、「戦艦襲撃(相手の重武装艦を一隻落とす)」や、「輸送艦襲撃(相手の輸送艦を一隻落とす)」と言った難しい任務を引いてしまい、次々と返り討ちにあう。

・12月16日

(番外編)
昨日のガンキャノンのことを聞いてから、ガンキャノンを購入したあとの編成について思い切り悩む(理由はガンキャノンの搭載値と現在の許容搭載値とのかねあい、何しろ主力機予定のガンキャノン+ガンタンクで36搭載値を消費するのである)。
この件についてカガセヲ氏から思い切った意見をもらう。

 オンラインプレイ中、宇宙(下記参考)に上がっているチームメイトにジム*2、セイバーフィッシュ、ガンタンクで宇宙にあがって活躍できるかどうか相談してみる。チームメイトは十分いけるのではないかと言う意見だったので、思い切って宇宙にあがってみる。

・この日の戦局
 とうとう連邦軍は続けて、グラナダ攻略戦(宇宙空間が主作戦領域)を開始。

・今回の個人的目標
 個人獲得戦果ランキング 300位以内
 個人獲得任務ランキング 150位以内
 勲章任務(難易度4以上の任務をこなすとまれにもらえる) 最低一つ
……志の低いことで。

・12月15日

 昨日のことをカガセヲ氏に話したら、「ジム三機買ったことと、プロトタイプジム売ったことは最終的には損ですよ」と突っ込まれる。
 オンラインプレイ中にチーム内チャットで、火曜日のサーバーメンテナンス休戦明けぐらいにガンキャノンが購入できるようになるのではないかということ、それの消費搭載値(その機体の重さ、部隊を編成する際には部隊長の機体の許容搭載値以下で編成しなければならない。)が20(今の私の許容搭載値は57)かかることなどがわかった(ジムの消費搭載値は一機13)。
 



少なくともジム一機すぐに余ってしまうやんけ
 慌ててジム一機を売却。
 そうしたら、戦力(宇宙で仕えるジムの数)不足で宇宙に上がれないことに気付いた……
ああ、堂々巡り。
カガセヲ氏が言ったこと(特にプロトタイプジムを売ってしまったことに対するつっこみ)を今更ながらに痛感する。

・12月14日

 (番外編)
 私がもがいている様子を聞いて
 カガセヲ氏曰く「G.N.O.に参加する人は、ガンダム馬鹿ですからね。レオンさん愛情と研鑽が足りないんですよ」
 私の返し「380位(前回のオデッサ防衛戦での獲得戦果ランキング)ぐらいの愛情しかない、と言うことなのかなあ……」
 ずるずるになっているのはどっか燃え尽きた(萌え尽きたに非ず?)自分がいるからかなぁ……
 オンライン後、しきりにトレードを繰り返すことによってプロトタイプジムを売却し、ジムを二機購入。
 最初値段を伏せておいて、ほかの方のエリアチャットでの公示より、低めに値段を設定したのが、功を奏したか(プロトタイプジムはチャットでは売却できないだろうと踏んでいたら、エリアチャットで公示があった。それで自分も公示してみたら売却できた。)
 ジムは公示段階では値段を伏せておられた方と一発で商談を成立させた結果、ほかの方がエリアチャットで公示していた額よりも安い補給値で購入できた。
 いやあ、充実したオンラインだったなあ。

この日の戦局
 とうとう連邦軍はサイド2宙域制圧作戦を成功裏に終えた。よかったですねぇ……(遠い目)

・12月13日

 ずるずると出遅れていることはわかるのだが、どうにも手の打ちようがない。(何かが狂っていることも確かなんだが)
 ずるずると、無目的なプレイに陥る。

この日までの戦局
 宇宙の連邦軍は、サイド2本体の制圧に成功。一方地上の連邦軍の方は、相変わらずニューヤーク(北米大陸の東海岸地区)で遊んでいた………
 俺もその一人だよ。

・12月12日

 仕事休みなのにもかかわらずなぜか放置プレイ。

・12月11日

 なんだかんだ言って、結局地上に居残ることに決定。
 宇宙の方では連邦がサイド2へと至る宙域を落として、サイド2への足がかりを得る。
 地上での任務中にトップの人との極端なレベル差のことを話したら、ソフトを複数買って、複数のアカウントを持っている人ではないかと指摘される(チーム間チャットでも似たような話題があった)。
 これを聞いて、気が抜けてしまい、地上に居残ることが決定(なんじゃ、そりゃ)。
 何かにとりつかれたように、どんよりと任務達成に血道を上げる。

・12月10日

 メンテナンス休戦(10:00〜16:00)
 この日はログイン環境があまりよくないため、少し時間をおいてから参戦する予定。
 しっかし、地上に残るも(この日からジオン軍には地上戦専用機グフが購入可能になる予定)
 宇宙にあがるも(理由は12月9日付けの日記に書いたとおり)
 茨の道だよなあ……

・12月9日

 昼休み中、戦局はどうなっているかを確認しようとしてログインしようとしたら、
 臨時メンテナンス中だった(TT)……
 で、夕方再びログインしたら
 なんと連邦による宙域制圧作戦が始まっていて、
 本人のあずかり知らぬ間に宇宙に上げられてしまっていた!
 (戦闘エリアがオデッサではなくなってしまっていたため)
 おかげで、大きく出遅れてしまった模様。
 (理由は12月7日にも書いたとおり。宇宙戦闘に適応するための編成をいじっていなかったので三機しか出撃できない状態だったため←陸戦用ジムが宇宙では使えないので)
 
 難易度4の任務の内容(輸送艦襲撃や敵生産基地の破壊)によってはボーナスとして敵のMSが鹵獲兵器として獲得できる可能性があり、チームメイトの一人が敵MSの鹵獲に成功したため自分も難易度4の任務を申請して、それがたまたま敵生産基地の破壊だったため、自分も鹵獲兵器が入手できるのではないかと思って、成功後の画面を見たら、
 入手できていませんでした。
 ああ、景気よく無駄骨の折れる音が聞こえる……
 「双龍窟」の方にも書いたのだが、オデッサは名目上は陥落していたはずなのに、なぜかこの日になったら、オデッサは連邦領のままになっていた。謎だ。

この日の戦局
 連邦によるサイド2奪還作戦が開始になる。作戦の進捗具合ははかばかしくない模様。

・12月8日

個人チャットにて使用済み払い下げの(もちろん補給でもらえるものと同性能)プロトタイプジムを購入。
しっかし、
個人チャットで値段の相談中

より好条件の買い取りがエリアチャット(その領域にいる全味方プレイヤーに表示される)に公示

商談破談
という流れが起こったには参ったなぁ(その後、無事に購入できましたが)。
この日までの戦局
 オデッサの防衛に成功した後は、一気に連邦が反攻を開始。連邦が完全に押し返した模様。

・12月7日

仕事の昼休みの合間にガンタンクを購入するためだけにプレイ。やっぱり、ガンタンクは強いですよ。

メイン兵器の120ミリキャノンの命中率の低さに目をつぶれば。
ううう……そこが悲しい
(所詮ガンタンクだから無理もないか)
昨日付でジオン軍のオデッサ上陸(降下だったか?)が終了。結局ジオン軍はオデッサの制圧に失敗した……。
のは良いのだが、
次の連邦の反撃作戦が
オデッサ奪還じゃなくて宙域制圧ってどういうことよ!?
(陸戦用ジムは宇宙空間では使えません←当たり前のことですが)
ふぅ(溜め息)。

・12月6日

(番外編)
仕事と仕事の合間で、私がカガセヲ氏にG.N.O.の話を振ったところ、私と同じサーバーにジオン軍サイドでカガセヲ氏の知人である「大尉殿(ニックネーム)」が参戦しているとのこと。
カガセヲ氏曰く
「確か、大尉殿の部隊長名
ミナセ・アキコ
(水瀬秋子、Kanonのヒロインの一人水瀬名雪の母親)
だったと思いましたけど」
元ネタを知っている私は思わず馬鹿笑いしたのは、言うまでもない。

今日は、更新作業が忙しいので、オンラインで参加できないかも。
……と思ったのだが、やっぱり、何かにとりつかれたようにプレイ。
ガンタンクが購入できるようになったのだが、補給値が足りずに購入ができなかった……

・12月5日

 仕事後のオンライン中にチャットで、プロトタイプジムを購入するか陸戦型ジムが購入できるようになるまで待つか迷っていたチームメイトがいた。私は量産型ガンタンクが購入できるように待つと言うことと相手の一般将校(敵NPC)の出方を待って考えた方が良いことの二点を答えたのだが、チームメイトが私の方針を疑問に思ったのか、
(以下、チャットのログ)
チームメイト:私が思うに量産型ガンタンクってプロトタイプジムより弱いような気がするのは私だけでしょうか?
私:両方とも使ったことがないので何とも答えかねます>量産型タンク対PGM
チームメイト:プロトタイプジムと量産型ガンタンクです
私:はい。両方とも使ったことがありません。
チームメイト:プロトタイプジムは使ってるでしょ。>レオンさん(筆者注、私のプレイヤーネーム)><
私:いえ、セイバーフィッシュ*3プラス陸戦型ジム1のデフォルトのままですが

チームメイト:まぢすか…
私:まぢす

 会話がここで凍り付いてしまった。(そんなにやばいことなのか!?←デフォルトのまま)
 その後、チームの隊長がオンラインに復帰した時にチームメイトは隊長に量産型ガンタンクが使えるかどうか質問していた。
追記 翌日、カガセヲ氏ににこのことを話したところ「量産型ガンタンクは買っちゃいけません。あんなもんただの張りぼてです。」と言われてしまう。どうやら、私がノーマルのガンタンクと量産型ガンタンクを勘違いしていたらしい。

この日の戦局
 オデッサの状況は昨日より若干ジオン優勢になった程度。連邦がしのぎきるか?

・12月4日

 仕事休み。
 ストレス発散をかねて秋葉原に出かけていたので、ほとんど放置状態。

この日の戦局
 オデッサの状況はほぼ拮抗。ここらでジオン軍の勢いが止まってくれないとオデッサは落ちるかも。

・12月3日

 仕事後、カガセヲ氏が来訪。私のプレイ状況を視察にくる。
 私の部隊の編成等を見ていくつかアドバイスをしてくれた。
  1. 盾役(編成上最も堅い機体に乗るパイロット)の回避値を最優先で上げること(盾役の機体が破壊されたら、基本的にその戦闘は負けが確定するため)
  2. (個人の)勝率や勝ち数よりも勝ったときに得られる経験値や補給値(G.N.O.世界におけるお金のようなもの、新しい機体を買ったり、パイロットを補充するのに必要)
  3. 2.の理由故に相手部隊の質が「普通」より「強い」の拠点で戦うこと(その方が得られる経験値や補給値が高いため)
  4. 連邦は機体の購入必要補給値が高いため無駄な機体を買わないこと
 これらのアドバイスを受けて、戦闘拠点をベルリンからオデッサに変更した(ランキングが大きく出遅れたのは、この辺が原因か?)。

この日の戦局:
 オデッサは、じわじわとながらジオン軍の勢いが強くなりつつあり。

・12月2日

 新規サーバーがいくつか新規開設になったので、その内の一つ「ベルファスト」に参戦する。
 陣営はカガセヲ氏がしきりに「ガンキャノンが堅くて、ドムでは刃が立たないですよ」と言っていたのを思い出した、
 序盤戦を乗り切ればこっちのもの、の地球連邦軍でプレイ。
カガセヲ氏のプレイを横からのぞいていたことが多々あったので、特別任務(これに成功すると、戦局に少なからず影響を与えたりする)の最初の三つをこなしきる前に他人の任務を支援したりする。
(難易度を設定できない最初の三つの任務をすべて終えないとボーナスとして新しい機体が与えられない)
 その他人の任務を支援しているときに誤爆(*1)したことが縁で、現在の所属チームに所属することとなった。
 その後はベルリン(副戦闘領域、主戦等領域は隣のオデッサ)でパイロットの補充を受けながらまったりとプレイ。
(*1)チャットで、誤字を出したり、送信先を間違えたまま文章を発信したりすること。
私がやったのは送信先を間違えて特別任務終了の挨拶を戦闘領域内と間違えて指定する個人に送ってしまったこと。